月の契りあとがき
オリジナルなんて載せていい気になってる管理人、濃沫でございます。
こんばんは。
という訳で、そのオリジナルが完結しました。
二次創作の方の「右近左近」の前を描きました。
モノノ怪になってしまった右近と左近の飼い主の一人である菖矢視点。
双子の兄莢矢と、仕えている姫をやきもきしながら見守った訳です。
最終的に二人は離れて、
姫は脅されて相対する殿山家へと嫁ぎ
双子を始め姫の実家や家臣たちはその殿山の手にかかる。
そして舞台は「右近左近」へ。
「右近左近」の合間合間に見られる男の声は
つまり双子の、姫を思う気持ちの現れです。
姫と双子の思い出なんかも挟んでます。
ヒロインにはそれも聞こえてくる。
そして、姫は自責の念に駆られ、自分の居場所は他にあると思い
モノノ怪に近い存在になってしまった訳です。
そして姫は双子の居る場所へ行く事を選んだ。
自分で書いてて何ですが、悲しいなぁ…と。
このHPでどれだけのキャラを不幸にしてるのかと、ちょっと凹みます。
でも、薬売りさんに斬られることで、皆色々なものから解放されて
幸せになってるはずだと思いたいです。
さて、最後になりましたが今週も拍手ありがとうございました!
そろそろ拍手お礼も変え時かしら…
では、また。
以下、簡単なコメ返です。
朧桜さま。
沢山のコメントいただきまして、ありがとうございます!
当サイトの薬売りさんのみならず、話の内容まで気に入っていただけたようで、管理人としてもとても嬉しいです。
形、真、理を考えるのは毎回大変なんですが、こうやって楽しんでいただけると、作家冥利(?)につきます。
考えて悩んだ甲斐があったというものです。
今後も楽しんでいただける話を書いていけるよう、頑張りますね。
ありがとうございました!
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